最新のお墓情報まとめ
お盆の墓地で気を付けたいこと
お盆の墓地は、全国どこでも混雑しています。
とくに8月13日~15日は人が多くいます。
気を付けなければいけないのは渋滞に巻き込まれることです。
お墓が山の上にあったり、駐車場が少ないことも多いので渋滞が起きやすくなっています。
時間に余裕をもって出かけるか、比較的人が少ない朝早くか、夕方以降の時間に行くとよいでしょう。
また、読経をしてもらうお坊さんも待たなくてはいけない可能性があります。
お墓は屋外ですので、虫刺されの対策や熱中症の対策もしてから出かけましょう。
特に高齢者や乳幼児も一緒に出掛ける場合には細心の注意が必要です。
墓地は自然が多い地域にあることが多いですので、虫も多くいることが予想されます。
あまり長い時間の滞在は避けたいですので、お花やお供えの準備、墓掃除は役割を決めて短時間で行えるように準備をしっかりしてから行ってください。
混雑の中でもみんなが気持ちよくお墓詣りができるように、マナーを守って常識的に行動することが大切です。
墓地が混雑する時期とはいつなのでしょうか。
墓地が一番混雑する時期は八月の旧盆の時期です。
一般的に8月13日から15日は混雑が予想されます。
親戚が集まってお墓詣りに出かける人も多いので、車の渋滞が起きたりもします。
ですからこの時期のお墓詣りには注意が必要です。
特にお年寄りや子供など長い時間の滞在が難しい方がご家族にいる場合には気をつけましょう。
朝早くや夕方など少し時間をずらしていくことがおすすめです。
しかし規模の大きな墓地の場合はお盆の期間は一日中人が多いことも考えられます。
その場合は、思い切って時期をずらしてお墓詣りをするのもひとつの手です。
昔から必ず決まった日に出かけている人は、その習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、熱中症などの心配もあります。
空いている時期に行けば、お経をあげてくれるお坊さんの順番待ちも必要ありません。
気持ちよくお参りし、故人に元気な姿を見せることが一番の目的ですので、一番込み合う時期を避けてゆっくりお参りするのも良いかもしれません。